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【レポート】これから大学生となる皆さんへの ハッピーキャリアのススメ
東京成徳大学新入生の皆さまに
学生約10人に対して一人の教授が担任として担当するという
手厚い体制の東京成徳大学
メガバンク出身の経営学部学部長/村山教授とのご縁で
昨年度からアドバイザーとして、”魅力的な学校創り”をテーマに、
戦略策定に協力してまいりました。
大学4年生になってからではなく、1年生時から意識改革を始めよう・・
と第一弾は、新入生向けに。
コンテンツも工夫してわかりやすく、そしてドキッとするような内容に。
生徒だけでなく19名の教員の方々にも聞いてもらおうというものでした。
村山先生からは「寝ちゃう生徒が多いので、気を悪くされないように・・」
と事前に聞いていたので覚悟して行きましたが・・・
皆さんかなり真剣に聞き入ってくれて、懸命にメモを取る姿も!
終わった後に駆け寄ってくれる学生さんも!
「起業したいけれど、何をやったらいいか?」と質問してきたので、
まずは「起業の科学」を読むように勧めたら、
帰りに本屋によってすぐに買って読む!と・・
打てば響く・・・打ち方も大事だし、そもそも打ってあげなければ響くものも響かない・・・
彼らの大学生活は始まったばかり。
就職活動のテクニックを磨いても、そこに語れるものがなければ意味がない。
その就職も、決してGoalではなくスタートライン。
新卒入社後3年以内に1/3が辞める時代だけど、
それだって間違っているわけではなく…
恋愛だって、最初に付き合った人とそのまま結婚、
一生添い遂げる人なんてほんの一握り‥
一生の一大イベントの就職ですから、自分の真の居場所が
すぐにみつかる人のほがうが少ないはず。
でも、どこに向かうのか、今どこにいるのかは自分の強い意志を持ってほしい。
みんながこの場所にいる意味、自分で選んでいる人生だってこと、
そこに誇りと責任を持ってほしい‥・そんなことを伝えました。
「思い立ったが吉日」、いつか・・ではなく、思ったその時に
「できる」or「できない」ではなく「やる」or「やらないか」が大事。
一人でも多くの学生さんが、
いつの日か「もりちさんが言ってたことってこういうこと」
と気付いてもらえる日がくれば本望です。
何より嬉しかったのは、その場にいた教授の先生たちが
感動してくださったことです。
握手を求める先生も!
あっそうか!!村山学部長の真の目的は実はそこにあったんだと分かりました。